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鏡の前で「体重計の数字はほとんど動いていないのに、去年より体のラインがだらしなく見える」と感じて、パーソナルジムを調べ始める女性は少なくありません。ダイエットとして検索する人もいれば、「ボディメイク」という言葉で探す人もいて、同じジムでも入口のコース名が違ってきます。
先に結論を書きます。女性がパーソナルジムを選ぶとき、最初に決めるのは店舗や料金ではなく「目標を体重に置くのか、体の形に置くのか」です。体重を確実に落としたい人と、体重は変えず(あるいは多少増えても)お尻や背中のラインを変えたい人とでは、向くプランも成果の測り方も変わります。ここを曖昧にしたまま「安いから」「有名だから」で申し込むと、成果条件と自分の目的がずれて、途中で通う意味を見失いがちです。
体重が同じでも見た目が変わるのはなぜか

体重は筋肉・脂肪・水分などの合計で、同じ体重でも中身の比率が違えば見た目は大きく変わります。厚生労働省の基準では、BMI(体重kg÷身長m÷身長m)22.0が標準体重、25以上が肥満とされますが、BMIは筋肉と脂肪を区別しません(出典: 厚生労働省 e-ヘルスネット)。つまり「体重を落とす」ことと「引き締まって見える体にする」ことは、必ずしも同じ作業ではないということです。
ボディメイク(体の形をデザインすること)を目的にする場合、体重という1つの数字だけを追うと、筋肉まで一緒に落として「痩せたのに疲れて見える」状態になりやすくなります。だからこそ、女性でボディメイク寄りの目的を持つ人は、体重の増減を成果条件にしたプランよりも、体組成(筋肉量・体脂肪率)や見た目の変化を軸に進めるコースが合います。厚生労働省の身体活動ガイド2023でも、筋力トレーニングは週2〜3日が推奨されており、週2回(月8回)ペースはこの目安に沿った設計です。効果の出方には個人差があります。
「ボディメイクコンサル」という商品名と検索語の橋渡し

「パーソナルジム 女性 ボディメイク」で検索すると、一般名詞としての「ボディメイク」と、ジムが付けた商品名が混ざって出てきます。代表例が THE PERSONAL GYM の「ボディメイクコンサルコース」で、これは検索している一般語とコース名がそのまま一致しているケースです。
ここで注意したいのは、コース名に「ボディメイク」と付いていても中身は各社バラバラだという点です。THE PERSONAL GYM のボディメイクコンサルコースは、トレーニングに加えて毎日の食事管理を含む設計で、体重を1kg落とすといった数値契約ではなく、食事と運動を並走させて体を作っていく組み立てになっています(2026年9月時点・公式サイト確認)。一方で、体重の減少幅に応じてキャッシュバックする仕組みを持つジム(例: Lastyle は初回から2ヶ月後に1kg以上減で1kgにつき一定額を返金)もあり、こちらは成果を体重で測る発想です。名前が似ていても、成果の測り方が「形」なのか「体重」なのかは申込前に必ず確認してください。
コース料金の内訳を数字で見る
ボディメイク目的で女性がよく比較する THE PERSONAL GYM の公式料金(税込・2026年9月時点・公式サイト確認)を、1回あたりに割り戻して並べます。
| プラン | 回数・期間 | 料金(税込) | 1回あたり |
|---|---|---|---|
| ボディメイクコンサルコース | 2ヶ月・16回 | 281,600円 | 17,600円 |
| ボディメイクコンサルコース | 3ヶ月・24回 | 408,000円 | 17,000円 |
| 月額プラン | 月8回 | 61,600円 | 7,700円 |
| 月額プラン | 月4回 | 33,000円 | 8,250円 |
広告この記事の結論:THE PERSONAL GYM
本文で紹介されているボディメイクコンサルコース(2ヶ月16回281,600円)は毎日の食事管理も含まれ、体重よりラインを整えたい人向けの内容です。
広告です。内容や料金は店舗でご確認ください。
ここで多くの人が驚くのが、同じジムでも1回あたりが2倍以上違うことです。仮に月8回の月額プランで2ヶ月通うと61,600円×2ヶ月=123,200円で16回。回数は同じ16回でも、コース(281,600円)との差は158,400円あります。この差は「毎日の食事管理」や継続コンサルの有無に対応しており、回数だけでは比べられません。入会金・体験・カウンセリングは公式サイトに「今なら全て無料」と表記されています(キャンペーン表記のため申込時に必ず確認してください)。
「回数が同じでも総額が大きく変わる」という構造は女性向けに限った話ではなく、パーソナルジム全般に共通します。同じ2ヶ月16回でジムをまたいで並べ直すと十数万円の差が出ることは、パーソナルジムの料金相場をまとめた比較記事で詳しく扱っています。まず自分の目的(形か体重か)を決め、次にこの相場感で「その値段は何に払っているのか」を確かめる順番がおすすめです。
体重で決める人・形で決める人の分かれ道

どちらのタイプかで、選ぶプランと確認する項目が変わります。次の条件で切り分けてみてください。
体重を成果に置いていい人
- 健康診断でBMIが25以上と指摘され、まず数値を下げたい
- 結婚式など「この日までに何kg」という締切がある
- 体重が落ちること自体がモチベーションになる
この場合は、体重の減少幅を成果条件にしたプランや返金・キャッシュバック制度が判断材料になります。ただし条件(期間内の減量幅、報告義務など)が細かいので、達成できなかったときにどうなるかまで読んでから申し込みます。
形を成果に置くべき人
- 体重は標準前後だが、お腹・お尻・二の腕・背中のラインを変えたい
- 数字が減らなくても見た目が変われば満足できる
- 産後や年齢で体型が崩れたと感じている(産後の運動再開は医師に確認してください)
この場合は、体重契約ではなく体組成と見た目を追うコースを選び、初回に「どの部位を、いつまでに、どう測るか」をトレーナーと合意しておくと、途中で迷いません。
女性がボディメイクで通う前に確認したい3点

目的が「形」だと決まったら、次の3点を体験時に確かめます。
- 成果の測り方: 体重だけでなく、体脂肪率・写真・部位のサイズを記録するか。形が目的なら体重だけの記録では足りません。
- 食事の関与度: 毎日の食事管理まで含むのか、運動だけか、食事指導は別料金か。THE PERSONAL GYM のボディメイクコンサルコースは食事管理を含みますが、ジムによってはLINE食事サポートが別料金のところもあります。
- 頻度と期間の現実味: 週2回(月8回)を2〜3ヶ月続けられる生活か。筋トレは週2〜3日が公的な推奨頻度で、月4回に落とすと形の変化は緩やかになります。
なお「女性専用店」か「女性トレーナー指名」かの違いや、50代からの始め方は目的軸とは別の論点なので、本記事では深入りしません。ここでは「体重より形で決める」という選び方の軸に絞っています。
よくある質問
ボディメイクとダイエットは何が違いますか。
ダイエットは主に体重・体脂肪を減らすこと、ボディメイクは体の形(ライン)を目的に合わせて作ることを指します。重なる部分もありますが、成果の測り方が「体重」か「見た目・体組成」かで、選ぶコースや続け方が変わります。
体重が減らなくても効果が出ていると言えますか。
形が目的なら、体重が横ばいでも体脂肪率が下がりウエストやヒップのサイズが変わっていれば前進しています。効果の出方には個人差があるため、体重1つで判断せず、写真と部位のサイズも一緒に記録するのがおすすめです。
THE PERSONAL GYM のボディメイクコンサルコースはいくらですか。
公式サイトによると2ヶ月16回で281,600円、3ヶ月24回で408,000円、6ヶ月48回で720,000円です(税込・2026年9月時点)。毎日の食事管理を含み、入会金・体験・カウンセリングは「今なら無料」と表記されています。金額とキャンペーンの適用条件は申込時に必ず確認してください。
週1回では形は変わりませんか。
筋力トレーニングの公的な推奨は週2〜3日で、週2回(月8回)はこれに沿います。週1回でも運動しないよりは有効ですが、同じ期間での変化は緩やかになりやすく、その分期間を長めに見込む必要があります。
安く抑えたい場合、コースと月額のどちらがいいですか。
1回あたりだけ見れば月額プラン(月8回で7,700円)の方が安く、コース(16回で1回17,600円)は食事管理やコンサルを含む分だけ高くなります。食事まで併走してほしいか、運動だけでよいかで選び分けると、支払った金額の使い道が明確になります。
返金保証があれば安心して申し込めますか。
返金・キャッシュバックの多くは「期間内に何kg減」など体重を条件にしています。形が目的の人にとっては体重が動かない=返金対象外になり得るため、制度の有無よりも「自分の目的と成果条件が一致しているか」を先に確認してください。
広告次に確かめるなら:Lastyle
Lastyleも日々の食事をLINEで報告して指導を受けられる仕組みがあり、体型づくりの伴走役として比較できます。
広告です。指導内容は店舗により異なる場合があります。
参考・出典
- THE PERSONAL GYM 公式(料金): https://the-personal-gym.com/#price
- Lastyle(ラスタイル)公式: https://www.last-style.com/ / https://www.last-style.com/lp/
- 厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」推奨シート成人版(e-ヘルスネット): https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/exercise/s-00-002.html
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「肥満と健康」(BMIの定義): https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/food/e-02-001.html

