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パーソナルジムに週2回で通い始めたものの、月6万円前後の支払いが続くとわかって「このペースを何ヶ月も払えるだろうか」と迷い始めた——そんな段階で「24時間ジムを併用すれば総額を下げられる」という話を目にした方に向けた記事です。24時間ジム(深夜早朝も無人で使えるセルフ型のジム)は月数千円で使える一方、トレーナーが付かないので自己流になりやすいという弱点があります。結論から言うと、選ぶ基準は「安い24時間ジムを単独で探す」ことではなく、パーソナルの回数をどこまで落として自主トレに置き換えられるかです。フォームと献立の設計だけパーソナルで受け、こなす回数を24時間ジムで補う。この配分を決めてから店を選ぶと、月々の支払いは無理なく下がります。
24時間ジムが安いのは「トレーナーがいない」から
24時間ジムの月会費が安いのには理由があります。多くはセルフ利用が前提で、指導する人が常駐していません。たとえばchocoZAP(チョコザップ)は月額3,278円(税込・2026年9月時点、公式サイト確認)と手頃ですが、公式のよくある質問に「トレーナーが駐在していないジムであるためパーソナルトレーニングはございません」と明記されています。つまり安さは、器具と場所だけを提供してマンツーマン指導のコストを外していることの裏返しです。
ここを理解しないまま「24時間ジムで十分では」と乗り換えると、多くの人が数週間で何をすればいいか分からなくなり、通わなくなります。逆に、フォームの確認とメニューの組み立てだけをパーソナルで押さえ、反復練習を24時間ジムでこなすと、指導の質を保ったまま単価を下げられます。この「役割分担」が併用の本質です。
なお、エニタイムフィットネスやフィットプレイス24など他社の24時間ジムの月会費とトレーナー常駐の有無は、店舗や地域で条件が変わるため公式表示での確認が必要です。本記事では正確に裏取りできているchocoZAPの数値のみを使い、他社は各公式サイトで確認してください。
週2回のパーソナルを続けた場合の月額

まず、比較の起点になる「パーソナルだけで週2回(月8回)」の月額を見ます。月額制で回数を選べるTHE PERSONAL GYMの公式料金では、月8回で61,600円、月4回で33,000円、月2回で17,600円です(2026年9月時点・公式サイト確認)。週2回は成果を出しやすい頻度ですが、その分だけ毎月6万円台の固定費になります。
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人は筋力トレーニングを週2〜3日行うことが推奨されています。週2回という頻度自体は理にかなっていますが、その2回すべてを1回8,000円前後のパーソナルで埋める必要はありません。片方を自主トレに回せる余地があります。
「24時間ジム 安い」を活かす併用パターンの月額比較
パーソナルの回数を落とし、空いた日を24時間ジムの自主トレで埋めた場合の月額を並べます。パーソナルはTHE PERSONAL GYMの月額プラン、24時間ジムはchocoZAP(月3,278円)を例に、いずれも公式サイトの実数で計算しています。
| 通い方 | 内訳(税込) | 月額の目安 |
|---|---|---|
| 週2回パーソナルのみ(月8回) | 61,600円 | 61,600円 |
| 週1回パーソナル(月4回)+24時間ジムで自主トレ | 33,000円+3,278円 | 36,278円 |
| 月2回パーソナル+24時間ジムで自主トレ | 17,600円+3,278円 | 20,878円 |
広告この記事の結論:THE PERSONAL GYM
パーソナルの回数を月2回に減らして自主トレと組み合わせるなら、THE PERSONAL GYMの月額2回17,600円のような低回数プランが土台になります。
広告です。店舗ごとに料金が異なる場合があります。
週2回すべてをパーソナルにする61,600円に対し、週1回に落として自主トレを足すと36,278円。差は月あたり約25,300円です。半年続ければ15万円以上の開きになります。月2回まで落とせば20,878円まで下がり、フォームチェックと献立の軌道修正だけをプロに任せる形になります。どこまで落とせるかは、自分ひとりで正しく動ける自信がどの程度あるかで決まります。
回数と料金の組み合わせをもっと広い視野で比べたい方は、同じ回数で各社を並べ直したパーソナルジムの料金相場をまとめた記事もあわせて確認してください。
回数をどこまで落とせるかの判断フロー

併用で総額を下げられるかは、自主トレを一人で成立させられるかにかかっています。次の順に自分を当てはめてみてください。
- 運動経験がほぼない/フォームに自信がない → 最初の1〜2ヶ月は週2回のパーソナルで型を作る。この段階で併用に踏み込むと自己流の癖がつきやすい。
- 主要種目のフォームは一通り覚えた → 週1回パーソナル+週1回を24時間ジムで自主トレに置き換える。分からない点は次のセッションで確認する。
- メニューを自分で回せる/記録を付けられる → 月2回パーソナルに落とし、フォームと献立の点検だけをプロに任せる。日々の反復は24時間ジムで完結させる。
迷ったら1段階手前を選ぶのが安全です。回数を落として続かなくなれば、結局また週2回に戻すことになり、総額はかえって膨らみます。効果には個人差があり、同じ回数でも人によって変化の出方は違うため、減らした後の1ヶ月で通えているかを目安に微調整してください。
併用で見落としやすい費用と注意点

月会費だけで比べると見えないコストがあります。24時間ジム側では入会金の有無を確認してください。chocoZAPは初回入会に限り入会金・事務手数料が0円ですが、退会後にもう一度入る場合は再入会金3,000円がかかります(2026年9月時点・公式サイト確認)。一度やめて再開する前提なら、この再入会金も総額に含めて考えます。
もう一つ知っておくと得なのが、パーソナル側に24時間ジムの利用が付いてくるケースです。ライザップのBASIC・PRIME会員はchocoZAPを無料で利用できると公式に記載があります。この場合、自主トレ用のジムを別途契約せずに併用が成立するため、月会費の二重払いを避けられます。契約前に「提携ジムや自社の別ブランドを無料で使えるか」を確認しておくと、併用の設計が変わることがあります。
よくある質問
24時間ジムだけで痩せられますか。
頻度と強度を自分で管理できる人なら可能ですが、多くの人はメニューの組み立てとフォームの確認でつまずきます。厚生労働省のガイドでも筋トレは週2〜3日が目安とされており、その頻度を一人で維持できるかが分かれ目です。自信がなければ最初だけパーソナルで型を作ることをおすすめします。
chocoZAPにパーソナル指導は付きますか。
付きません。公式のよくある質問に「トレーナーが駐在していないジムであるためパーソナルトレーニングはございません」と明記されています。指導が欲しい場合はパーソナルジムと併用する形になります。
パーソナルを週2回から週1回に減らすと効果は落ちますか。
減らした分を24時間ジムの自主トレで埋め、フォームと献立をパーソナルで確認できていれば、週の総運動量は保てます。効果の出方には個人差があるため、減らした後の体調と通えているかを見て調整してください。
まず何回パーソナルを受ければ自主トレに移せますか。
一律の正解はありませんが、主要種目のフォームを覚え、自分でメニューを記録できるようになったタイミングが目安です。本文の判断フローを参考に、自信の度合いで週1回や月2回へ段階的に落としてください。
24時間ジムとパーソナルの契約はどちらを先にすべきですか。
指導を受けてから自主トレに移す流れが自然なので、パーソナルの無料カウンセリングや体験を先に受け、併用の必要性を判断してから24時間ジムを契約する順序が無駄が出にくいです。パーソナル側に24時間ジムの無料利用が付く場合もあるため、先に確認しておくと二重契約を避けられます。
他社の24時間ジムの月会費はいくらですか。
本記事では公式表示を確認できているchocoZAPの3,278円のみを掲載しています。エニタイムフィットネスやフィットプレイス24などは店舗や地域で会費が異なるため、各公式サイトで月会費とトレーナー常駐の有無を確認してください。
参考・出典
- chocoZAP 料金ページ: https://chocozap.jp/price
- chocoZAP よくある質問(パーソナルトレーニングの有無): https://faqs.chocozap.jp/chocozap_faq/qa/5_17
- THE PERSONAL GYM 料金: https://the-personal-gym.com/#price
- ライザップ 料金プラン(chocoZAP無料利用の記載): https://www.rizap.jp/plan
- 厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」(e-ヘルスネット): https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/exercise/s-00-002.html

